2015年10月19日・23日開催 「無国籍を生きる ~国際移住とホスト社会~UNHCR難民映画祭 大学パートナーズ」

2015年10月19日・23日開催 「無国籍を生きる ~国際移住とホスト社会~UNHCR難民映画祭 大学パートナーズ」

早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター公認「ボルプロジェクト」からイベントの告知です!

そのイベントとは、UNHCR駐日ポスター事務所のご協力のもと、ボランティアセンターとボルネオプロジェクトによって開催されるもの。
その名も「無国籍を生きる ~国際移住とホスト社会~UNHCR難民映画祭 大学パートナーズ」です。

今回上映されるのは、ボルネオプロジェクトの活動地であるマレーシアのボルネオ島にいる「無国籍者」を追ったドキュメンタリーフィルム。彼ら、彼女たちの ほとんどは、隣国から戦火を逃れるため移民として入国し、国籍を持たぬ人となってしまいました。日本で暮らしている私たちにとっては馴染みの薄い「無国籍 者」や「難民」、「移民」という立場の人々。しかし、同じような境遇の方々が日本にも数多く暮らしています。マレーシアにおける無国籍者の日常に潜む苦悩 を追った映画と、彼らと向き合い続けている専門家や学生との議論を通じて、移民とホスト社会について一緒に考えてみませんか?
ご来場お待ちしています!

 

◆映画祭詳細
●日時
①10月19日(月) 18:15~20:30(開場17:45)
②10月23日(金) 10:40~12:10(開場10:10)
*席数の都合上、10月19日(月)へのご参加をお勧めいたします。

●場所 早稲田大学 小野記念講堂

●コンテンツ
①映画「無国籍を生きる」
ーマレーシア、ボルネオ島における無国籍者を追ったドキュメンタリー

② 現地で活動する学生団体メンバーによるプレゼンテーション(19日のみ)

③トークセッション「世界の無国籍者問題とその対応について」
~登壇者~
・陳 天璽 様 早稲田大学国際教養学部准教授・無国籍ネットワーク代表
・守屋由紀様 UNHCR駐日事務所広報官(19日のみ)
・ボルネオプロジェクトメンバー

●ご参加にあたって
今回のイベントは、お席に限りがあるため、事前に予約頂いた方を優先致します。
上記2つの日程から1つお選びになり、以下のフォームにご記入ください。
なお、席の都合上、19日(月)へのご参加をお勧めします。

※予約フォームはこちら
●関連サイト
・UNHCR難民映画祭とは
http://unhcr.refugeefilm.org/2015/about/

・映画「無国籍を生きる」
http://unhcr.refugeefilm.org/2014/title/2014/08/2014m.php

・「大学パートナーズ」について
http://unhcr.refugeefilm.org/2015/university/

・ボルネオプロジェクトとは
http://www.waseda.jp/wavoc/project/2015/057bor.html

 

2014年12月13日 活動報告会と忘年会

下記の要領で、無国籍ネットワークの活動報告会と忘年会を開催いたします。活動報告会では、本会から無国籍子ども奨学金を受けていた学生から、今の生活や国籍に関する思いなどをお話しします。更に場所を変えて、忘年会を企画しております。日頃サポートしてくださっている会員の方、ボランティアの方はもちろん、無国籍について関心のある方なら初めてでも大歓迎です。みなさんのご参加をお待ちしております。

【日時】
2014年12月13日(土)15:00-活動報告会、17:00-忘年会

【場所】
活動報告会:早稲田大学早稲田キャンパス3号館808室(JR高田馬場駅から徒歩20分、東西線早稲田駅から徒歩5分)
忘年会:ルビー(東京都豊島区高田3-8-5セントラルワセダ1F)
*日頃弊会がお世話になっているミャンマー難民の方のレストランです。

【参加費】
活動報告会(無料)、忘年会(3,000円-4,000円)

【お申し込み先】
忘年会については、12月10日までに申込フォームよりお申し込みください。

 

2014年12月7日 すてねとカフェin大阪

今年2014年は、無国籍者 の地位に関する条約の採択から60周年にあたる年でした。9月には、オランダ・ハーグにて、世界で 初めての無国籍に関するグローバルフォーラムが開かれ、政府関係者、研究者、支援者、当事者、メディア関係者、写真家、作家、歌手など、多種多様な人々 300人が、世界約70か国から参加しました。

今回は、無国籍に関する最近の世界の動向について、グローバルフォーラムにも出席・登壇し た、代表の陳天璽(早稲田大学准教授)と、付月運営委員 (茨城大学人文学部准教授)からご報告いたします。また、日頃、無国籍について疑問に思うことや質問したいこと、誰かに聞いてもらいたいことなど、無国籍 ネットワークの交流会「すてねとカフェ」に集まって、皆で思う存分語り合いませんか?  無国籍の方も有国籍の方も、ぜひお集まりください!

日時 2014年12月7日(土)午後3:30~(3:00受付開始)
場所 喫茶美術館 東大阪市宝持1-2-18
近鉄奈良線・河内小阪駅下車徒歩13分。タクシー利用(1メーター)が便利です。
参加費 1000円(1ドリンク付)要予約
本会の後、引き続き懇親会があります(実費3000円程度)
お申込み先 Email officer@stateless-network.com
件名を「すてねとカフェ大阪」とし、お名前と人数をご記入の上、9月23日(水)までにご連絡ください。

2014年7月12日 すてねとゼミin東京のご案内

2014年3月、無国 籍ネットワークの運営委員2名が、フィリピンの無国籍認定制度の現地調査に参加しました。フィリピンは、 2011年にアジアで初めて1954年の無国籍者の地位に関する条約を批准し、翌年に無国籍認定制度を設置しました。フィリピンが無国籍認定制度を新設し た背景にはどのような事情があったのか、フィリピンにはどのような無国籍者がいるのか、無国籍認定制度の実態と運用等についてご報告いたします。1954 年の無国籍者の地位に関する条約採択から60年を迎える今年、フィリピンの先進的な取組みは日本の制度を見直すうえでもたくさんの示唆を与えてくれます。 ご関心のある方、ぜひご参加下さい。

※諸事情により、6月29日に予定していた「すてねとゼミ」を延期し、7月12日開催となりました。ご予定をあけて下さっていた皆さま、大変申し訳ありません。

日時 7月12日(土) 14:00-16:00 (13:30受付開始)
場所 早稲田大学早稲田キャンパス14号館505室
アクセス方法はこちら
報告者 付月(ふう ゆえ)
無国籍ネットワーク運営委員・茨城大学人文学部 准教授小田川綾音(おだがわ あやね)
無国籍ネットワーク事務局長・弁護士
参加費 無料
使用言語 日本語
お申込み先 こちらの申し込みフォームよりお申し込み下さい。お席に余裕がある限り、当日参加も受付けております。
問い合わせ先:Email officer@stateless-network.com(担当檜山)

 

 

2014年5月20日 写真家Greg Constantine氏トークイベント・写真展 in 早稲田

見えなかった世界~写真の奥にみる無国籍の人々(Unseen World~Stateless People)

20140520

来る5月20日に、写真家グレッグ・コンスタンティン氏を迎え、トークイベントと1日限りの写真展を開催します。コンスタン ティン氏はタイの首都バンコクを拠点に活動し、これまで世界各地に暮らす無国籍の人々を記録してきました。本企画では、無国籍者の中でも、日本にもその多 くが暮らす、ビルマのロヒンギャ族の人々にフォーカスします。写真に映し出された人や暮らしは、いままで見えてこなかった(invisible)無国籍者 の姿を可視化(visible)し、私たちに伝えてくれます。コンスタンティン氏からは、彼のこれまで活動や彼が感じてきたロヒンギャの人々の姿、写真に こめられた想いなど、多岐にわたりお話をお伺いする予定です。「無国籍者の地位に関する条約」が採択から60年を迎える今年、この機会を是非多くの方と共 有できれば幸いです。

日時 2014年5月20日(火)18:30~20:15 (18:00開場)
*写真展 in 早稲田は2014年5月20日(火)10:00~18:00に早稲田大学ワセダギャラリーにて開催(入場無料)。
場所 早稲田大学 小野記念講堂 (アクセス方法はこちら
参加費 無料
使用言語 日本語(英語の発言のみ英日逐次通訳を予定)
プログラム概要 18:30-18:45 開会挨拶
陳 天璽 (無国籍ネットワーク代表・早稲田大学准教授)18:45-19:45 パネルトーク
グレッグ・コンスタンティン氏
UNHCR駐日事務所職員
ロヒンギャ当事者19:45-20:00 Q&A20:00-20:05 閉会挨拶:陳 天璽
(~20:15終了)
主催

早稲田大学国際教養学部

企画・運営

特定非営利活動法人 無国籍ネットワーク
すてねとユース(Stateless Network Youth)

協力 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
早稲田大学国際コミュニティセンター(ICC)
後援 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
お申込み先 こちらの申し込みフォームよりお申込み下さい。
(お席に余裕がある限り、当日参加も受付けております)
お問い合わせ officer@stateless-network.com(担当:檜山)

コンスタンティン氏は都内のギャラリーでも、写真展in早稲田よりさらに内容を拡大し、写真展を開きます。詳細は、後日ギャラリーのwebサイトまたはFacebookページで公開される予定です。本件へのお問い合わせは主催者までお願い致します。

写真展 in 向島
EXILE TO NOWHERE: BURMA’S ROHINGYA
日時:2014年5月17日(土)〜5月30日(金) 毎日13:00-19:00
場所:REMINDERS PROJECT & REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD(東京都墨田区東向島2−38−5 http://reminders-project.org/
*期間中は下記イベントも開催
5月17日16:00~18:00 オープニング レセプション
5月18日14:00~16:00 Photographer’s Talk
※本写真展の詳細はこちら

2013年11月23日 大学生×NPO×国連 シンポジウム “無国籍”って?  難民と考える国籍のはなし

故 郷を逃れて日本にやってきた難民。どの様な生活を送り、それぞれにどの様な未来を描いて日本で暮らしているのでしょうか。日 本が難民条約に加入してから30年以上が経ち、日本で生まれ育つ難民の子どもたちも増えてきました。こうした難民、難民2世の中には、国籍を持たずに来日 した人、国籍を持たずに日本で生まれ育った人など、「無国籍」という状況に置かれている人々がいます。無国籍とは何か。難民とは何か。2つの問題はどの様 にリンクしているのか。当事者をゲストに迎え、問題解決に取り組む専門家、そして学生が一緒になり、無国籍者として生きる人々の、今と未来を考えます。

日時 2013年11月23日(土)13:00~16:30
場所 関西学院大学 梅田キャンパス 1405室
アクセスマップ:http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
参加費 無料
プログラム概要 13:00-13:50 第1部
開会挨拶
基調講演:陳 天璽 無国籍ネットワーク代表・早稲田大学准教授無国籍とは何か。なぜ「無国籍者」が生れるのか。自身もかつて無国籍者であり、筑波大学の卒業生である陳天璽氏より、基調講演として無国籍に関する基礎知識についてお話いただきます。*陳 天璽 氏
早稲田大学准教授、元無国籍者。1971年横浜中華街生まれ。筑波大学大学院国際政治経済学博士、香港中文大学、ハーバード大学客員研究員、日本学術振興 会特別研究員を経て現職。華僑華人、無国籍者に関する研究に従事。著書に「華人ディアスポラ」、「無国籍」。2009年1月に無国籍者を支援する「無国籍 ネットワーク」を立ち上げ、代表を務める。13:50-15:05 第2部
動画上映:無国籍者のドキュメンタリー
トークセッション:無国籍者当事者×難民支援団体関係者難民と無国籍。この2つのキーワードはどの様に関わっているのでしょうか。トークセッションのゲス トはミャンマー 難民2世。日本に来日した難民の子どもと一言にいえども、日本で生まれ育った者、幼少のころに来日した者、そのアイデンティティや抱える悩みも様々です。 日ごろから難民支援に携わるNGO関係者がインタビューアーとなり、さらに当事者の「今」に迫ります。またセッション前には、無国籍状態に置かれた人をク ローズアップした動画を放映します。15:20-16:30 第3部
パネルディスカッション:UNHCR、NGO関係者、弁護士

無 国籍者の抱える悩みは、どの様な理由・過程を経て生まれてくるのでしょうか。また、無国籍者や難民の声と、これから日本社会はどう向き合っていけば良い のでしょうか。現在進んでいる問題解決に向けた各取組みや、国際社会からみた日本の現状を含め、今後の課題と展望を、各専門家がそれぞれの立場からお伝え します。

共催

関西学院大学
NPO法人 無国籍ネットワーク

後援

認定NPO法人 難民支援協会
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)

助成 公益財団法人 大阪コミュニティ財団 「江田直介・静子健やかな青少年育成基金」
文部科学省科学研究費基盤B「社会的包摂のための実践人類学的研究」
お申込み先 以下の申し込みフォームよりお申込み下さい。
(お席に余裕がある限り、当日参加も受付けております)
“無国籍”って? 難民と考える国籍のはなし in 関西学院大学 申し込みフォーム
お問い合わせ statelesssymposium2013@gmail.com(担当:檜山)

2013年9月30日 学生×NPO×国連 シンポジウム シンポジウム “無国籍”って?  難民と考える国籍のはなし

故 郷を逃れて日本にやってきた難民。どの様な生活を送り、それぞれにどの様な未来を描いて日本で暮らしているのでしょうか。日 本が難民条約に加入してから30年以上が経ち、日本で生まれ育つ難民の子どもたちも増えてきました。こうした難民、難民2世の中には、国籍を持たずに来日 した人、国籍を持たずに日本で生まれ育った人など、「無国籍」という状況に置かれている人々がいます。無国籍とは何か。難民とは何か。2つの問題はどの様 にリンクしているのか。当事者をゲストに迎え、問題解決に取り組む専門家、そして学生が一緒になり、無国籍者として生きる人々の、今と未来を考えます。

日時 2013年9月30日(月)13:00~16:30
場所 筑波大学(茨城県つくば市天王台1-1-1)第三エリア3A棟204教室
キャンパスマップ:
http://www.tsukuba.ac.jp/access/map_central.html
※アクセス方法
1)つくばセンター前バス停(つくばエクスプレス線終点つくば駅より徒歩2分)より筑波大学循環(右回り)乗車、第三学群棟前下車後、徒歩3分ほど。
http://www.tsukuba.ac.jp/map/access/rootbus.html
2)関東鉄道バス(つくば~東京線)利用
http://www.kantetsu.co.jp/bus/highway/center/center.html
参加費 無料
プログラム概要 13:00-13:45 第1部
開会挨拶  明石 純一(筑波大学人文社会系准教授)
基調講演:陳 天璽 無国籍ネットワーク代表・早稲田大学准教授無国籍とは何か。なぜ「無国籍者」が生れるのか。自身もかつて無国籍者であり、筑波大学の卒業生である陳天璽氏より、基調講演として無国籍に関する基礎知識についてお話いただきます。*陳 天璽 氏
早稲田大学准教授、元無国籍者。1971年横浜中華街生まれ。筑波大学大学院国際政治経済学博士、香港中文大学、ハーバード大学客員研究員、日本学術振興 会特別研究員を経て現職。華僑華人、無国籍者に関する研究に従事。著書に「華人ディアスポラ」、「無国籍」。2009年1月に
無国籍者を支援する「無国籍ネットワーク」を立ち上げ、代表を務める。13:45-15:10 第2部
トークセッション:当事者×学生×弁護士難民と無国籍。この2つのキーワードはどの様に関わっているのでしょうか。トークセッションのゲストはベトナム難 民2世。日本に来日した難民の子どもと一言にいえども、日本で生まれ育った者、幼少のころに来日した者、そのアイデンティティや抱える悩みも様々です。無 国籍者を法的側面から支える弁護士と難民申請者との交流を続ける学生がインタビューアーとなり、さらに当事者の「今」に迫ります。15:20-16:30 第3部 パネルディスカッション
▼パネリスト
石井 宏明(認定NPO法人難民支援協会(JAR)常任理事)、小田川 綾音(弁護士、NPO法人無国籍ネットワーク事務局長)、付 月(筑波大学非常勤研究員、NPO法人無国籍ネットワーク運営委員)
▼モデレーター
陳 天璽、冨澤 麻琴(筑波大学社会・国際学群国際総合学類3年)

無 国籍者の抱える悩みは、どの様な理由・過程を経て生まれてくるのでしょうか。また、無国籍者や難民の声と、これから日本社会はどう向き合っていけ ば良いのでしょうか。現在進んでいる問題解決に向けた各取組みや、国際社会からみた日本の現状を含め、今後の課題と展望を、各専門家がそれぞれの立場から お伝えします。

共催 NPO法人 無国籍ネットワーク
CLOVER~難民と共に歩むユース団体~

*CLOVER~難民と共に歩むユース団体~
2009年10月筑波大学の学生らによって設立。筑波大学公認団体。2013年度筑波大学社会 貢献プロジェクト採択課題。日本の難民・難民申請者のおかれた不安定な社会的・経済的状況を受け、日本の難民問題の認知度向上や当事者との交流・書類の翻 訳、日本語学習サポートなどを行う。
公式ホームページ:http://cloveryouth.jp

後援 認定NPO法人 難民支援協会
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
助成 公益財団法人 大阪コミュニティ財団
文部科学省科学研究費基盤B「社会的包摂のための実践人類学的研究」
お申込み先 以下の申し込みフォームよりお申込み下さい。
(お席に余裕がある限り、当日参加も受付けております)https://docs.google.com/forms/d/1ROuhyF8w4DOCwY-qb5o6oonMTolmEWhEqH_-LyiUlVE/viewform
お問い合わせ statelesssymposium2013@gmail.com(担当:檜山)

2013年9月28日 すてねとカフェin大阪

9月8日、アジア太平洋難民 の権利ネットワーク(APRRN)の年次総会の分科会として、「無国籍問題の解決に向けた取り組 み」という会議が、東京JICA国際センターで開催され、無国籍ネットワークも参加しました。当日の様子を、陳天璽代表が、すてねとカフェ大阪でご報告し ます。  (APRRNは、アジア太平洋地域で、難民の権利を守り、促進するために活動を行っているNGOや研究機関等の間のネットワーキングや、情報の共有、能 力向上、政策提言を促進することを目的に設立された団体です。無国籍ネットワークもAPRRNの一員で、代表の陳天璽は、APRRNの無国籍ワーキンググ ループの代表も兼務しています。)

日本では、実際に国籍を取得していないにもかかわらず、外国人登録証明書または在留カードの国籍・地域 の欄に「タイ」や「ベト ナム」といったように、特定の国籍をもつとされることがあります。無国籍の認定がきちんとなされていない現状は、無国籍問題を見えにくいものにしているだ けでなく、次世代に実効性のない国籍を継承させてしまう原因にもつながります。この報告では、無国籍の世代間連鎖を起こさせるメカニズム、および法学の観 点からみた無国籍認定の重要性について、筑波大の研究員でもある付月運営委員が分かりやすくご報告いたします。  また、日頃、無国籍について疑問に思うことや質問したいこと、誰かに聞いてもらいたいことなど、無国籍ネットワークの交流会「すてねとカフェ」に集まっ て、皆で思う存分語り合いませんか?  無国籍の方も有国籍の方も、ぜひお集まりください!

日時 2013年9月28日(土)午後5:30~7:00(5:00受付開始)
場所 喫茶美術館 東大阪市宝持1-2-18
近鉄奈良線・河内小阪駅下車徒歩13分。タクシー利用(1メーター)が便利です。
参加費 1000円(1ドリンク付)要予約
本会の後、引き続き懇親会があります(実費3000円程度)
お申込み先 Email officer@stateless-network.com
件名を「すてねとカフェ大阪」とし、お名前と人数をご記入の上、9月23日(水)までにご連絡ください。

2013年5月26日 すてねとカフェin東京

2月26日にハートネット TVで放送された「日本で暮らす無国籍者たち」。その後も反響が大きく、たびたびアンコール放送がされました。 今回のカフェでは、無国籍者を取材し、この番組を制作された桜映画社ディレクターの片岡さんや出演された当事者をお招きして、お話を伺います。お越しいた だいた皆様と、番組の感想や、私たちには何ができるのか、意見交換をしたいと思います。

日時 2013年5月26日(日)午後12:00~2:00(11:45受付開始)
場所 東京麻布台セミナー室 中会議室(日比谷線神谷町駅下車徒歩3分)
地下鉄日比谷線神谷町駅1番出口(飯倉・東京タワー方面)を出てすぐ左に徒歩3~4分
アクセスマップ http://kenshu.e-joho.com/azabudai/map.html
お申込み先 Email officer@stateless-network.com
件名を「すてねとカフェ東京」とし、お名前と人数をご記入の上、5月24日(金)までにご連絡ください。

2013年5月18日 すてねとカフェin大阪 「『日本の無国籍者たち』(Eテレ「ハートネットTV」放送)について語り合おう」

2 月、Eテレ「ハートネットTV」で無国籍問題をテーマにした「日本の無国籍者たち」が放送されました。放送後、ステネトにも 様々な反響をいただきました。今回のすてねとカフェ大阪は、当番組で伝えられた日本における無国籍問題の事例について考えながら、日々苦しみを抱える無国 籍者を支援するためのこれからの課題をみなさまと共に語り合えればと思います。番組を観た方はもちろん、観られなかった方も大歓迎!(陳天璽代表の解説も あります)また、日頃、無国籍について疑問に思うことや質問したいこと、誰かに聞いてもらいたいことなど、無国籍ネットワークの交流会「すてねとカフェ」 に集まって、皆で思う存分語り合いませんか? 無国籍の方も有国籍の方も、ぜひお集まりください!

日時 2013年5月18日(土)午後4:00~6:00(3:30受付開始)
場所 喫茶美術館 東大阪市宝持1-2-18
近鉄奈良線・河内小阪駅下車徒歩13分。タクシー利用(1メーター)が便利です。
参加費 1000円(1ドリンク付)要予約
本会の後、引き続き懇親会があります(実費3000円程度)
お申込み先 Email waneibunkasha@yahoo.co.jp
件名を「すてねとカフェ大阪」とし、お名前と人数をご記入の上、5月15日(水)までにご連絡ください。
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