2014年3月、無国 籍ネットワークの運営委員2名が、フィリピンの無国籍認定制度の現地調査に参加しました。フィリピンは、 2011年にアジアで初めて1954年の無国籍者の地位に関する条約を批准し、翌年に無国籍認定制度を設置しました。フィリピンが無国籍認定制度を新設し た背景にはどのような事情があったのか、フィリピンにはどのような無国籍者がいるのか、無国籍認定制度の実態と運用等についてご報告いたします。1954 年の無国籍者の地位に関する条約採択から60年を迎える今年、フィリピンの先進的な取組みは日本の制度を見直すうえでもたくさんの示唆を与えてくれます。 ご関心のある方、ぜひご参加下さい。
※諸事情により、6月29日に予定していた「すてねとゼミ」を延期し、7月12日開催となりました。ご予定をあけて下さっていた皆さま、大変申し訳ありません。
日時 | 7月12日(土) 14:00-16:00 (13:30受付開始) |
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場所 | 早稲田大学早稲田キャンパス14号館505室 ※アクセス方法はこちら |
報告者 | 付月(ふう ゆえ) 無国籍ネットワーク運営委員・茨城大学人文学部 准教授小田川綾音(おだがわ あやね) 無国籍ネットワーク事務局長・弁護士 |
参加費 | 無料 |
使用言語 | 日本語 |
お申込み先 | こちらの申し込みフォームよりお申し込み下さい。お席に余裕がある限り、当日参加も受付けております。 問い合わせ先:Email officer@stateless-network.com(担当檜山) |