無国籍ネットワークイベントのご案内です。
2017年3月12日(日)14時から、横浜で丁章氏による講演会を開催いたします。
当日は「朝鮮籍/無国籍」というテーマでお話いただきます。
詳細は追ってお知らせします。
よろしくお願いします!
無国籍ネットワークイベントのご案内です。
2017年3月12日(日)14時から、横浜で丁章氏による講演会を開催いたします。
当日は「朝鮮籍/無国籍」というテーマでお話いただきます。
詳細は追ってお知らせします。
よろしくお願いします!
第11回難民映画祭学校パートナーズ@早大が開催されます。
無国籍ネットワークユースのメンバーが字幕を付け映画祭に応募し採択されたドキュメンタリー『無国籍 ~ワタシの国はどこですか~』が上映されます。
皆様のご来場をお待ちしております!
◆映画祭詳細
●日時
11月10日(木)18:15~20:30(開場18時)
●スケジュール
【1】18:15~19:45 ドキュメンタリー『無国籍~ワタシの国はどこですか~』上映
【2】19:50~20:30 トークセッション
ゲスト: 玄真行(監督) 谷川ハウ 李文彪 陳天璽(出演者)
モデレータ:テュアン・シャンカイ
●場所
早稲田大学 小野記念講堂 アクセス
●入場料無料・事前申し込み不要
当日そのまま会場にお越しください。
●関連サイト
・UNHCR難民映画祭とは
http://unhcr.refugeefilm.org/2016/about/
・映画『無国籍~ワタシの国はどこですか~』
http://unhcr.refugeefilm.org/2016/stateless/
・「大学パートナーズ」について
http://unhcr.refugeefilm.org/2016/school/
第11回UNHCR難民映画祭にて、無国籍ネットワーク代表の陳天璽が出演しているドキュメンタリー「無国籍〜ワタシの国はどこですか」が上映されますので、ご案内いたします。
上映後、映画に出演されているグェンティホンハウさんと、代表 陳天璽によるトークを予定しています。
是非お越し下さい!
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監督:玄真行
制作:NHK、東京ビデオセンター
日本 / 2009年 / 89分 / ドキュメンタリー
言語:日本語
<上映スケジュール>
2016年10月10日(月)19:00開始
<会場>
イタリア文化会館(東京)アクセス
※当日は1時間前より会場にて入場整理券(先着順)が配布されます。
お問い合わせ:映画祭専用フリーダイヤル0120-972-189(平日10時~18時)
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無国籍ネットワーク代表 陳天璽の著書「無国籍」が馮秋玉氏によって中国語に翻訳され、台湾の八旗文化から出版されました。 これを記念して、出版発表会や座談会等が7月末8月初旬に誠品信義書店などで盛大に行われ、中廣ラジオ放送、中國時報、風傳媒などからも取材を受けました。
出版社のブログ記事はこちら。
風傳媒のインタビュー記事はこちら。
『無国籍』は、日本語で2005年に新潮社から出版され、2011年には文庫本にもなり、今も読み継がれています。台湾ではビザがなければ入れないといわれ、日本では再入国許可書の期限が切れていたことを失念していたために入国できないといわれ、途方に暮れた陳自身の経験が冒頭に語られています。海外旅行で出入国審査を受けたことのある人なら、誰でも、自分がそうなったらと具体的に想像できるような状況を描くことにより、多くの人が無国籍について身近に感じ、関心を持つきっかけになりました。
中国語版が出版されることになったのは、この本を読んで感銘を受けた読者の一人、台湾人の陳思宇氏(台湾大学歴史学博士・内容力運営企画長)の努力によるものです。無国籍者の存在や気持ちを知ってほしいという陳天璽の気持ちが、陳思宇氏を動かし、翻訳により、世界中の膨大な中国語読者にも、無国籍について知ってもらえる機会が増えたのです。中国語版は、日本でも華都飯店で入手することができます。
この本には、何故両親が無国籍になることを選ばざるを得なかったのかという歴史的な背景、中華街で育ち、アメリカに留学し、研究者として就職し、日本へ帰化する間に経験した無国籍であったために生じた出来事、更に、調査で出会った様々な無国籍の人々についても生き生きと描かれています。国が帰属やアイデンティティを決定し、何々人と人々を分類することを当然とする国民国家体制の中で、何人とも認められないことに寄る辺のなさを感じ、私は何人かという問いに悩む無国籍者の気持ちが語られます。その気持ちは、理由は全く異なっても、本当の自分は誰なのかという疑問を感じたことのある多くの人にとって、どこか共感できる面もあります。この本は、アイデンティティは一元的なものではないことに気づき、家族や周囲の人たちに囲まれ、愛着のある場所で、自分自身として生きることに自信を得ていく、一人の若い女性の成長の物語としても読むことができます。
「自分のことを書くなんて、本当は嫌だったけれど、皆に無国籍を知ってもらえてよかった」と語る著者による、台湾読者の反応、10年間の変化等についてのトークイベントを開催する予定です。予定が決まり次第ご案内いたします。
(2016年8月9日 三谷純子 無国籍ネットワーク理事)
無国籍者も応募できるUNHCRの大学進学奨学金の募集が、今年も始まりました。
以下、UNHCRからのお知らせを転載致します。
ご興味がある方がいらっしゃいましたら、是非ご案内ください。
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【ウェブサイト】
日本語:http://rhep.japanforunhcr.org/
English:http://rhep.japanforunhcr.org/en/
【公募期間】
開始: 2017年7月7日
締め切り: 2016年8月5日
【本事業に関してのお問い合わせ先】
国連UNHCR協会 難民高等教育事業担当 泉田 03-3499-2450
UNHCR駐日事務所 法務部 南川 03-3499-2075
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CTICなんみんサービスから日本語クラスについてのご案内です。
日本に来て間もない難民、難民申請者が主な対象となっておりますが、無国籍の方でも受けられるとのことです。
興味のある方は無国籍ネットワークまでご連絡ください。
CTICなんみんサービスから・・・
難民、難民申請者のための日本語クラスのご案内です。
下記の通り、今年度第2期のクラスが始まります。
まだ、定員に余裕がありますので、該当者がいましたらご紹介ください。
全13回(週1回)、無料、交通費支援があります。
フライアーは以下のリンクからご覧ください
CTIC 日本語クラス 2016
日頃からお世話になっているみなさんにご報告いたします。
この度、第11回(リニューアル第1回)日本版イグノーベル賞「Cosmopolitan Sophi-mor Nobel Prize」を授賞いたしました。「無国籍者の地位向上に関する活動」に於いて社会福祉に貢献したことが授賞理由とされていました。 私には身に余ることであり大変恐縮しております。これもみなさんの日頃のご支援と励ましのおかげです。心より感謝しております。
授賞式は3月19日学士会館で行われ、イグノーベル賞らしく、とても楽しい雰囲気のなか執り行われました。授賞者は3分間の発表時間が与えられ、研究部門 やモノづくり部門など、いろいろと興味深い研究発表がなされ見聞を広げることができました。異分野異業種の方と楽しく交流することができ、とても刺激にな りました。多くの方に、無国籍者について関心をもっていただき、嬉しく思いました。
これを励みに、これからも楽しく地道に研究、活動、そして教育を続けていけたらと思っています。どうか今後ともよろしくお願いいたします。
陳天
事業報告会と講演会を開催いたします。
日時・場所・内容は以下の通りです。参加は自由です。
(なお、同日14:00-14:30より総会が行われますが、こちらは会員のみとさせていただきます。)
日 時:2015年11月29日(日)
場 所:早稲田大学14号館408室
活動報告会:14:30-15:00
講 演 会 :15:00-16:30
【講演テーマ】
ファムティへリー (大東文化大学2年)
「無国籍者の結婚、移住、子育て、そして帰化-工藤&TIPファミリー」
ファシリテーター 石井香世子(東洋英和大学准教授)
【懇親会】
日 時:2015年11月29日(日)17:00~
場 所:「ノング インレイ(Nong Inlay)」JR高田馬場駅前「TAK11」1階
電話番号:03-5273-5774
予 算:3000円位
懇親会については予約の関係もありますので、参加希望者は11月27日までに
officer@stateless-network.com <mailto:officer@stateless-