第15回 すてねとカフェin大阪(無国籍ネットワーク交流会)

第15回 すてねとカフェin大阪(無国籍ネットワーク交流会)が開催されます。

みなさま、是非ご参加くださいませ!

 

2023年3月21日(火・公休)午後3:00~5:00(受付2:30~)

場所:喫茶美術館

参加費:1,000円(1ドリンク付)要予約

本会のあと、ひきつづき懇親会があります(参加自由・要予約・実費3,500円程度)

主催・ 無国籍ネットワーク

 

テーマ1:『無国籍と複数国籍』&『にじいろのペンダント』出版記念報告

話者:陳天璽

 無国籍ネットワーク代表の陳天璽が関わる書籍が2冊刊行されました。『無国籍と複数国籍』(陳天璽著 光文社新書刊)と『にじいろのペンダント』(陳天璽・由美村嬉々作 無国籍ネットワークユース協力 大月書店刊)です。海外から日本へ、日本から海外へ、人の移動や移住が増える現在、国籍とは? アイデンティティとは? 多文化共生とは? いま誰もが向き合わなければならない問題を考える上でのヒントをこの2冊の本は与えてくれます。この2冊について、著者の陳天璽がみなさんと共に語り合います。

 

テーマ2:無国籍在日サラムのハワイ渡航報告

話者:丁章

事実上の無国籍者である丁章は、昨年春にアメリカ・ハワイ大学での在日コリアンをテーマにしたシンポジウムに詩人として参加するため、アメリカに渡航しました。その際の大阪米国領事館でのビザ申請のやり取りや取得ビザについて、また、アメリカ入国時に「あなたは何者だ?」と移民局の別室にて受けた取り調べのやり取りなどについて語ります。ノービザでの渡航が当たり前になった現在、その利便さゆえに国境の壁の理不尽さに気づかぬことも多いのではないでしょうか? 国籍や国境についてみなさんと考える機会になればとおもいます。

 

テーマ3:無国籍ネットワークの活動報告

話者:那須ダグバ潤子

このたび新しく運営委員になった那須ダグバ潤子が自己紹介と、無国籍ネットワークでの今後の活動についての抱負を語ります。

 話者:陳天璽(無国籍ネットワーク代表・早稲田大学教授)/丁章(無国籍ネットワーク運営委員・詩人)/那須ダグバ潤子(無国籍ネットワーク運営委員・京都橘大学准教授)司会:梶村美紀(無国籍ネットワーク運営委員・国立民族学博物館外来研究員)

 参加費:1,000円(1ドリンク付)要予約

本会のあと、ひきつづき懇親会があります(参加自由・要予約・実費3,500円程度)

 会場:喫茶美術館 東大阪市宝持1-2-18 06-6725-0430 http://www.waneibunkasha.com

〈近鉄奈良線・河内小阪駅下車徒歩13分。JRおおさか東線・JR俊徳道駅徒歩16分。両駅からはタクシー利用(1メーター)が便利です。

無国籍について疑問に思うことや質問したいこと、誰かに聞いてもらいたいことなど、無国籍ネットワークの交流会「すてねとカフェ」に集まって、皆で思う存分語り合いませんか? 無国籍の方も有国籍の方も、ぜひお集まりください!

 

※ ご参加くださる方は、3月19日(土)までに下記までご連絡いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

waneibunkasha@yahoo.co.jp

無国籍ネットワーク すてねとカフェin大阪 運営委員 丁章

運営委員の講演がアメリカの文芸雑誌のWEBマガジンに掲載されました

当団体の運営委員である丁章がハワイ大学のシンポジウムで講演した『無国籍サラムを生きる在日詩人の想い | A Zainichi Poet Reflects on Life as a Stateless Saram』の抜粋が英訳され、アメリカの文芸雑誌AAWW(Asian American Writers’ Workshop)のWEBマガジンに掲載されました!

https://aaww.org/a-zainichi-poet-reflects-on-life-as-a

舞台『ジャスミンタウン-茉莉之城』開催のおしらせ

当日のご案内となりますが、本日、中華街に共存する多様なアイデンティティや無国籍を取り上げた舞台『ジャスミンタウン-茉莉之城』が開催されます。
リサーチアドバイザーを務めた当団体の陳天璽代表も舞台に出演します。
https://www.kaat.jp/d/ypam2022_jasmine-town
https://ypam.jp/programs/dr78
チケットは、オンラインまたは会場で当日券をお買い求めください。

日程:12月11日(日)
時間:17:00~18:30(開場16:30)
場所:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉
料金:¥3,500(オーディエンス)、¥1,500(プロフェッショナル)
主催:YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)

無国籍ネットワークユースイベント開催のお知らせ(9月3日)

無国籍ネットワークユースイベント開催のお知らせ(9月3日)

無国籍ネットワークユースが企画した無国籍を知る絵本「にじいろのペンダント」について、イベントが開催されます。

題名「SNY主催 絵本出版記念イベント 「無国籍」を絵本で知ろう」
日時 2022年9月3日(土)14:00受付開始、14:15~15:30講演
会場 ブックハウスカフェ(地下鉄 神保町駅 徒歩1分)又はオンライン(Zoom使用)
参加方法 予約制・無料(対面 定員30名 オンライン100名 先着順)
参加はこちらのフォームからお申し込みください。

(URL)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf-G_yHswCRu1yW0XDTepTwbuLHbekZjSVPkhoY2yzI_vPHcw/viewform

 

*参加形式を後から変更される場合は、同じメールアドレスでログイン後、ご自身で編集してください。
*予約は先着順で、締め切りはイベント開始直前までとします。
*当日前に締め切った場合は、SNY公式インスタグラム・Twitter・Facebookでお知らせいたします。

内容
SNY(学生)によるプレゼンテーションと絵本読み聞かせ、作者の陳天璽さんとゲストのマリアさんによるトークセッション

登壇者 
〇陳天璽 横浜中華街に生まれる。生後間も無く無国籍となり、移民・無国籍に関する研究に従事。現在、早稲田大学国際教養学部教授、NPO法人無国籍ネットワーク代表。
〇マリア 日本国籍の父、米国籍の母のもと日本に生まれ育つ。生後無国籍のまま今に至る。現在、アパレルスタッフ。

ご参加のほど、よろしくお願いします。
また、多くの方にイベント情報を拡散いただけると幸いです。

映画『彷徨』上映+トークイベント開催のお知らせ

映画『彷徨』上映+トークイベントを開催します。

日時 2022626()19:0021:00

方法 オンライン

*申込方法については後日お知らせします。

 

無国籍ネットワークでは、セミナーや勉強会を通して無国籍者の存在、無国籍者が抱える問題を広く知ってもらうため情報発信しています。

今回は、日本に暮らす無国籍者に密着した短編ドキュメンタリー映画「彷徨」をお届けします。2019年に行われた無国籍ネットワーク設立10周年記念イベントをきっかけに、無国籍者フローリムさんと出会った映像作家岩崎祐さんの作品です。

本作品は、札幌国際短編映画祭で、ジャパンプレミア・アワードを受賞した話題作です。

上映後は、お二人の対談も行います。無国籍者の生き様や思いを皆さんに知って頂く貴重な機会になると思います。ぜひご参加下さい。

・映画のあらすじ

旧ユーゴスラビア出身のフローリムは、戦争と民族浄化を生き延びた末、20年前に来日し、母国の消滅に伴い無国籍となった。最初の10年近くを刑務所と入管収容所で過ごし、その後の10年を、帰る国もなく、就労許可を得られない仮放免の立場で生きてきた。外国人向けの無料健康診断や恩人たちの元を訪れる彼は、来日20年の節目にこそビザを得られないかと一縷の希みを抱きながら、コロナ禍「前夜」の東京の街を歩く。

・制作クレジット

監督・撮影・編集・製作

岩崎祐

・監督プロフィール

映像作家。東京を拠点にドキュメンタリーなどを監督し、エチオピア人難民申請者の奮闘を記録した「かぞくの証明」(19)がドイツ・ニッポン・コネクション、ヴィジョン・デュ・レール・メディア・ライブラリに選出、東京ドキュメンタリー映画祭短編部門観客賞を受賞、NHKワールドで放映。旧ユーゴ出身で無国籍の仮放免者を追った「彷徨」(21)が札幌国際短編映画祭でジャパン・プレミア・アワードを受賞。監督したビデオダンス「nai-mono-gatari(11)DMJ国際ダンス映画祭など国内外で上映。東京生まれ。メリーランド大学カレッジパーク校英文学科卒。

【お知らせ】絵本出版に向けたクラウドファンディング終了1週間前 

こんにちは。無国籍ネットワークユースです。

私達は、現在、無国籍についてたくさんの人に知ってもらうための絵本「にじいろのペンダント(仮)」を出版するために、クラウドファンディングを行っております。このクラウドファンディングの終了まで後1週間となりました。

無国籍ネットワークユースでは、2020年の早稲田祭で行った企画、またボランティアプレゼンコンテストでの発表を原点とし絵本の出版を目指しています。早稲田祭にて、無国籍をわかりやすく説明するために制作した紙芝居が評価を受け、より多くの人に手に取ってもらいたいという思いから、このプロジェクトが発足することとなりました。現在はさまざまな方々に協力してもらい、SNYメンバーが書いた原案を話し合いながらブラッシュアップしていき、絵本として実際にたくさんの方々に手に取ってもらえるものを作り上げるために励んでいます。

無国籍については日本であまり知られていないこともあり、難しいと感じてしまう方も多いと思います。それを子どもでも楽しめる絵本を通して伝えることで、これまで以上にたくさんの人に無国籍について知ってもらいたいと考えています。絵本の完成後は、無国籍ネットワークユースの活動として、読み聞かせを行い、より多くの方々に国籍やアイデンティティ、そして無国籍の問題について考える機会を与えられることを願っています。

残りの1週間で目標額である70万円を達成するために、下記のリンクより詳細をご覧の上、是非是非ご協力をお願い致します!!また、多くの方々にこの取り組みを知ってもらうために、情報を拡散して頂けますと幸いです。

【絵本出版のためのクラウドファンディング】
実施期間:3月31日まで
実施サイト:goodmorning
サイト URL:https://camp-fire.jp/projects/view/549664

絵本出版に向けたクラウドファンディング開始のお知らせ

この度、無国籍ネットワークユースは、無国籍についてたくさんの人に知ってもらうための絵本「にじいろのペンダント(仮)」を出版するために、クラウドファンディングを実施します。

 

 

 

 

 

 

無国籍ネットワークユースでは、2020年の早稲田祭で行った企画、またボランティアプレゼンコンテストでの発表を原点とし絵本の出版を目指しています。早稲田祭にて、無国籍をわかりやすく説明するために制作した紙芝居が評価を受け、より多くの人に手に取ってもらいたいという思いから、このプロジェクトが発足することとなりました。現在はさまざまな方々に協力してもらい、SNYメンバーが書いた原案を話し合いながらブラッシュアップしていき、絵本として実際にたくさんの方々に手に取ってもらえるものを作り上げるために励んでいます。

無国籍については日本であまり知られていないこともあり、難しいと感じてしまう方も多いと思います。それを、子どもでも楽しめる絵本を通して伝えることで、これまで以上にたくさんの人に無国籍について知ってもらいたいと考えています。絵本の完成後は、無国籍ネットワークユースの活動として、読み聞かせを行い、より多くの方々に国籍やアイデンティティ、そして無国籍の問題について考える機会を与えられることを願っています。

 

 

 

 

 

 

是非、下記のリンクより、詳細をご覧の上、ご協力をお願い致します。

【絵本出版のためのクラウドファンディング】
実施期間:2月15日から3月31日
実施サイト:goodmorning
サイト URL:https://camp-fire.jp/projects/view/549664(2月15日0時より有効)

QRコード:

 

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の無国籍についてのサイトをぜひご覧ください

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の無国籍についてのサイトは以下をご覧ください。

https://www.unhcr.org/jp/stateless

また、無国籍ネットワークと無国籍ネットワークユースが、UNHCRのLearning about Statelessnessのサイトの翻訳に携わらせていただきました。

https://www.unhcr.org/jp/learning-about-statelessness

無国籍関連の記事が朝日新聞様で掲載されました!

無国籍関連の記事が朝日新聞様で掲載されました!

無国籍関連の記事が朝日新聞デジタル様で掲載されました。

当団体の代表も記事に対してコメントをしております。

是非、ご覧ください。

 

詳しくはこちらから

リンク先:朝日新聞デジタル 無国籍の子ども、全容把握はまだ 国「関係機関と連携」(2021年07月21日)

 

【リマインド】6月27日14:00~ Zoomウェビナー「無国籍家族の支援とこれからの課題」

無国籍家族の支援とこれからの課題フライヤー

6月27日14:00〜15:15に行うオンラインセミナーの開催日が近づいて参りました!
まだ参加人数に空きがございます。奮ってご参加くださいませ!

【概要】
開催日時: 6/27(日)14:00〜15:15
開催方法: Zoom (リンクはご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします)
参加費: 無料
お申し込み: https://forms.gle/oTPnQkSFWoguSoAH6

コロナ、入管法、社会的な無知や差別…、無国籍の人びとや子供たちは多くの壁に直面しています。それを乗り越えるため、私たちになにができるのか…..?

無国籍ネットワークではこの半年、Ready Forの助成金を受け、各支援団体や無国籍ネットワークユースと連携し、コロナ禍において困窮している無国籍家族や無国籍児のサポートをしてきました。

本セミナーでは、この間に連携した各団体や当事者の皆さんにご登壇いただき、現場の状況をお話してもらいます。

※ 当事者の個人的な情報に関する質疑は控えさせていただきます。
※ このイベントはReady Forの助成により開催します。

【登壇者】
長谷川 留理華(無国籍ネットワーク運営委員、元無国籍者)
長谷川さんのお子さん、無国籍ネットワークユースの担当者
クルド当事者の方、温井 円 (クルドを知る会)
ALex (学生、早稲田大学)通訳: 小林麻里
篠崎玲菜(無国籍ネットワーク運営委員)

皆様のご参加をお待ちしております。

無国籍家族の支援とこれからの課題フライヤー

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