5月19日 無国籍ネットワークユース活動報告会

5月19日 無国籍ネットワークユース活動報告会

5/19(水)に無国籍ネットワークユースが活動報告会を行います。

Ready For様から助成金を受けられたことにより、ユースの活動の幅がますます広がっています。

精力的に動いているユースの活動内容を皆様にもっと知ってもらうため、報告会を開催いたします。

皆様、奮ってご参加くださいませ。

 

概 要≫

【日時】5/19(水)19:00~20:15予定

【場所】Zoom

【対象】無国籍ネットワークユースの活動にご興味を持っていただけるみなさま

【内容】Ready For のサポートをいただき、その助成金での無国籍ネットワークユースでの取り組みや、これまでのSNYの活動についてを振り返っての報告会を開催します。

【定員】先着100名

【自己負担額】無料

【参加方法・申し込み先】

下記URLより、Google Form にてお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf70fkmJkLBu7_UGkUQz3TgtOl_vfvBmAZicwTZTWdbe6ZayQ/viewform?usp=sf_link

【問い合わせ先】stateless.youth[at]gmail.com

※[at]を@に変更してお送りくださいませ。

【ご参考・リンクなど】Instagram: statelessnetworkyouth

Twitter: @SNY_waseda

【備考・その他】

Zoomアプリのインストール、最新のバージョンへアップロードをお願い致します。

無国籍ネットワークとユースが取材協力した連載記事が掲載されました

無国籍ネットワークとユースが取材協力した連載記事が掲載されました

無国籍ネットワークとユースが取材協力した連載記事が、朝日新聞様で掲載されました。

是非ご覧ください!

 

第一回

病院にも通えず亡くなった母 私と2歳の娘は国籍がない
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP4244DZP2MULFA048.html?oai=ASP4F56DSP4FULFA015&ref=yahoo

 

第二回

病院にも通えず亡くなった母 私と2歳の娘は国籍がない
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP4244P0P1KULFA001.html?oai=ASP4F56DSP4FULFA015&ref=yahoo

 

第三回

婚前出産タブーの国から来た留学生 予期せぬ妊娠の末にhttps://www.asahi.com/sp/articles/ASP4544KRP3KULFA035.html?oai=ASP4F56DSP4FULFA015&ref=yahoo

 

第四回

「僕はフィリピン人だったんだ」国籍取得、母を探す職員

https://www.asahi.com/sp/articles/ASP454J2YP38UUPI004.html?oai=ASP4F56DSP4FULFA015&ref=yahoo

 

4/11(日)ウェビナー「入管法改正案・難民等保護法案×無国籍認定制度」及び「コロナ禍における無国籍者の実態」

コロナ禍における無国籍者の実態

4月11日(日)に二つのセミナー「入管法改正案・難民等保護法案×無国籍認定制度」及び「コロナ禍における無国籍者の実態」が開催されます。

①「入管法改正案・難民等保護法案×無国籍認定制度」

入管法改正案・難民等保護法案 X 無国籍認定制度

当セミナーでは、国籍を専門とする国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所の首席法務アソシエイトをお招きし、世界的な潮流をふまえた無国籍認定手続きと保護制度についてのお話を伺い、無国籍認定制度とはどういうものなのか、また、無国籍認定手続きを設置することでどのようなメリットがあるのか考えます。

〜登壇者〜
金児真依さん
(国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所 首席法務アソシエイト)

開催日時: 4/11(日) 13:00〜14:30
開催方法: Zoom (リンクはご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします)
参加費: 無料

お申し込みは下記のリンクまたはQRコードからお願いいたします。

※同日(4/11)の 15:00より行われるセミナー「コロナ禍における無国籍者の実態」とは別セミナーになりますので、どちらもご参加される方はそれぞれのセミナーへのお申し込みが必要となります。

お申し込みフォーム:

https://forms.gle/dNzySFXBinnbwoBy9

QR コード

 

② 「コロナ禍における無国籍者の実態」

コロナ禍における無国籍者の実態

無国籍者の方々をお招きし、「無国籍者ゆえのコロナ禍での苦難」や「コロナ禍で思うこと」についてお話を伺います。また、陳天璽教授(早稲田大学国際教養学部)には専門的観点から解説も行っていただきます。未曾有の事態に直面しても、よるべとなる国が存在しない無国籍の人たち。彼らはコロナ禍に何を思うのか。どう暮らしてきたのか。当事者の声を届けます。

〜登壇者〜
・無国籍当事者
・陳 天璽教授
(早稲田大学教授、元無国籍者)

開催日時:4/11(日) 15:00〜16:30
開催方法:Zoom(リンクはご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします)
先着100人
参加費:無料

お申し込みは下記のURLまたはQRコードからお願いいたします。

※同日(4/11)の13:00より行われるセミナー「入管法改正案・難民等保護法案×無国籍認定制度」とは別セミナーになりますので、どちらもご参加される方はそれぞれのセミナーへのお申し込みが必要となります。

お申し込みフォーム:

https://forms.gle/oRTaR2UbcAFZmu8a7

QRコード

【リマインド】2/28(日)オンラインセミナー「コロナ禍における移民・難民・無国籍者の実態と支援」のお知らせ

【リマインド】2/28(日)オンラインセミナー「コロナ禍における移民・難民・無国籍者の実態と支援」のお知らせ

オンラインセミナー「コロナ禍における移民・難民・無国籍者の実態と支援」がいよいよ明日(2月28日)開催されます!

 

すでにお申し込みされた方には、ご記入いただいたメールアドレス宛にZoomのリンクをお送りしております。

お申し込みいただいたにもかかわらず、メールが届いていないという場合には、迷惑メールボックスに入ってしまっている可能性もございます。

一度ご確認くださいますようお願いいたします。

迷惑メールボックスにも入っていないという際には、お手数ですがstateless.youth(at)gmail.com※ (at) は @ に置き換えて下さい)までお問い合わせくださいませ。

 

◆登壇者紹介

「生活困窮者の実態と支援」

崔洙連

NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク 事務局スタッフ

「医療・生活の支援」

長澤正隆

NPO法人 北関東医療 相談会 事務局長

「国境閉鎖、コロナと国籍」

陳天璽

NPO法人 無国籍ネットワーク代表

(早稲田大学教授、元無国籍者)

「ロヒンギャの現状」

長谷川留理華

NPO法人 無国籍ネットワーク 運営委員

(元無国籍者)

■共催:NPO法人 無国籍ネットワーク、無国籍ネットワークユース(本イベントはREADYFORの助成により開催します)

■開催日時:2月28日(日)14:00~15:30

■開催方法 : Zoom (リンクはご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします)

■参加費:無料

■お問合せ先:officer(at)stateless-network.com

※ (at) は @ に置き換えて下さい。

 

ご参加はこちらから

https://forms.gle/Hwah9cqLDYi1km9C9

 

 

当日は何卒よろしくお願いいたします。

お会いできることを楽しみにしております。

「朝鮮籍:なぜトランスナショナルの視点なのか」 出版記念セミナーのご案内

「朝鮮籍:なぜトランスナショナルの視点なのか」 出版記念セミナーのご案内

3月14日にZoomで行われるオンラインセミナーのお知らせです。

「事実上の無国籍」や「国籍未確認」と言われる朝鮮籍の本を出版するにあたって、なぜトランスナショナルという視点にこだわったのか。国家への帰属が当然視される今の世の中でこの本を出版することの意味は何か。出版の経緯と目的についてお話しを伺います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登壇者のご紹介

・李里花(中央大学准教授)

・髙希麗(公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所)

・崔紗華(同志社大学助教)

・丁章(詩人、無国籍ネットワーク運営委員)

・秋山肇(筑波大学助教、無国籍ネットワーク運営委員)

・陳天璽(早稲田大学教授、無国籍ネットワーク代表)

 

開催日時:3/14(日) 14:00~15:30

開催方法:Zoom(リンクはご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします)

定員:上限なし

参加費:無料

お問い合わせ先:officer@stateless-network.com

参加のお申し込みはQR コードをスキャンいただくかInstagram (@statelessnetwork)

またはこちらからお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍における移民・難民・無国籍者の実態と支援

コロナ禍における移民・難民・無国籍者の実態と支援

2月28日にZoomで行われるトークイベントのお知らせです。

今回はコロナ禍での支援を通して見えてきた無国籍者の実態、これからの移民・難民・無国籍者との共生のあり方について考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登壇者紹介

 

「生活困窮者の実態と支援」

崔洙連

NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク 事務局スタッフ

 

「医療・生活の支援」

長澤正隆

NPO法人 北関東医療 相談会 

事務局長

 

「国境閉鎖、コロナと国籍」

陳天璽

NPO法人 無国籍ネットワーク代表

(早稲田大学教授、元無国籍者)

 

「ロヒンギャの現状」

長谷川留理華

NPO法人 無国籍ネットワーク 

運営委員(元無国籍者)

 

共催:NPO法人 無国籍ネットワーク、無国籍ネットワークユース

(本イベントはREADYFORの助成により開催します)

 

2021年2月28日(日) 14:00~15:30

Zoomにて開催します。

 

参加費:無料

定員:100名様

 

こちらのURLまたはQRコードからお申し込みくださいませ。

https://forms.gle/Hwah9cqLDYi1km9C9

 

 

 

 

 

 

みなさまのご参加をお待ちしています。

 

 

Instagram: https://www.instagram.com/statelessnetwork/

Facebook: https://www.facebook.com/stateless659/

Twitter: https://twitter.com/StatelessNet/

 

SNYドキュメンタリー映画上映会&トークイベントのお知らせ

SNYドキュメンタリー映画上映会&トークイベントのお知らせ

SNY
ドキュメンタリー映画上映会&トークイベントのお知らせ

≪概 要≫
【日時】12/13(日) 14:00〜15:30
【場所】YouTube Live配信
【対象】全て
【内容】
ドキュメンタリー映画「Welcome to Tsunami Village」の上映会とトークイベントを開催します。映画上映後、作成者である茂野氏(現在新聞社勤務)と、ミャンマーでコンテンツ制作会社を経営している北角氏、東南アジア地域の近代史の専門家である根本教授にパネルトークを行っていただきます。このイベントを通し、より多くの人に「無国籍」という問題について理解を深め、日本で生きる私達も「当事者」であるという認識を持ってもらいたいと思います。

登壇者プロフィールについては下記の無国籍ネットワークユースのInstagramをご覧ください。

【定員】無制限
【自己負担額】無料
【参加方法・申し込み先】https://forms.gle/gM6zXRirSm3c8wus7
【締切】なし
【問い合わせ先】(必須)stateless.youth@gmail.com
【ご参考】
無国籍ネットワークユース Instagram(詳細は随時更新)
https://www.instagram.com/statelessnetwork/?r=nametag

2020年度SNY主催オンラインセミナー報告書

2020年度SNY主催オンラインセミナー報告書

2020 年6 月7 日(土)に行われたオンラインセミナーの報告書が届きました!

 

【2020 年度SNY 主催オンラインセミナー報告書】報告者:小川いぶき 編集者:原尻伊織、松田梨沙

1. はじめに
無国籍ネットワークユース(以下、SNY と略称)は無国籍ネットワーク代表の陳天璽先生のご協力のもと、2020 年6 月7 日(土)にオンライン会議アプリケーション「Zoom」上でオンラインセミナーを開催し、80 名を超える方々に参加していただくことができました。

2. セミナーの目的
本セミナーの目的は、SNY メンバーが陳天璽先生のご経験を知り無国籍に対する理解をさらに深めること、本セミナーをきっかけに無国籍に対してより多くの学生に興味を持ってもらうことでSNY の入会に繋げること、そしてSNY の活動目的である「無国籍に対する認知・関心の拡大」を達成することでした。

3. セミナーの開催経緯
オンラインでセミナーの開催は本団体にとって初の試みでした。きっかけは、2020 年4 月に政府から緊急事態宣言が発令され、普段の活動が十分に行うことが難しい状況の中でSNY として、外出せずに家の中でできることは何かと考えたことでした。構想を練り始めたのが5月前半で新メンバー募集時期と重なったこともあり、はじめは新メンバーに無国籍について知る入門編の勉強会を構想していましたが、さらなる新メンバーの募集も兼ね、一般の学生にも参加を募ることを決定し、最終的には社会人の方まで参加可能範囲を拡大ました。

4. セミナーの内容
はじめにSNY メンバーから無国籍について説明を行った後、陳天璽先生から自身の生い立ちやご経験、無国籍者の在留資格の有無におけるそれぞれの境遇、国境という壁の高さ、アイデンティティの形成について詳しくお話ししていただきました。最後に、無国籍者に向けて今の私たちができることは何か、陳先生のお考えを強いメッセージとともに述べていただきました。その後、質疑応答とSNY メンバーによるSNY の活動内容の紹介を行いました。

5. セミナーの参加者について
セミナー参加者のうち事後アンケートにお答えいただいた61 人中56 人が学生であり、東京のみならず京都や長崎、北海道また国境を超えて中国から参加した学生もいました。企業や国際機関に務めていらっしゃる社会人の方からの参加もありました。

6. セミナーに関する参加者からの声
事後アンケートではセミナーに関して、「タイトル以上に面白かった」「またこのようなイベントを企画してほしい」など賞賛の声が多く寄せられました。また、「無国籍の問題について私が持っていたイメージとは違う視点を知ることができた。」「私もハーフで国籍≠アイデンティティだと常々感じていたのですがうまく言葉にできず今回のセミナーが助けになった。」「国際協力の道を考え直すきっかけとなった」など無国籍に関することだけではなく、自身のアイデンティティや国際問題について見つめ直すきっかけもつくることができたのではないかと思います。

7. セミナーの反省点
事後アンケートで、質疑応答の時間をより長く設けてほしいという声が多く寄せられ、また社会人の方からは学生が互いに意見交換をする様子が見たいという意見をいただいたため、質疑応答や意見交換の時間を十分に用意していなかったことを反省し、今後に生かしたいと思います。

8. 今後の展望
セミナー中に陳先生が「無国籍とともに生きる」ことが当たり前の社会を作りたいとお話しされていました。私たちは無国籍について多くの方に知っていただくことを通して、この「ともに生きる」社会を目指していきたいと思っております。そのために、今後も無国籍の関心を高められるようなイベントを、定期的に企画していきたいと思います。それと同時に、無国籍の方へ私たちの声を届かせるためにも広報活動をさらに活発化させていきたいと思います。

9.謝辞
改めましてこのオンラインセミナー の開催にあたってご協力いただいた、セミナー登壇者の陳天璽先生に感謝申し上げます。

ロヒンギャ問題の写真展・講演会のお知らせ

12月10日は世界人権の日ー71年前の国連総会で世界人権宣言が採択された日です。この理念を空虚なものとしないためにも、私たちと変わらずそこにある生活を虚心坦懐に見つめ、再考する機会になれば幸いです。写真展・講演会併せてお気軽にご来場ください。

 

・写真展「Us~学生が見たロヒンギャ~」(入場無料)
「難民」はただ「かわいそうな人々」か。異なる境遇の人々を他者化していないだろうか。そのような思いからUs(私たち)という題名をつけました。(城内さん)
展示の方法にも一工夫施してあります。
日時:12/10~12/17(15日日曜日は休館)
10:00~18:00
場所:27号館ワセダギャラリー(小野梓記念講堂上)
写真家:
城内ジョースケ(早稲田大学在学中)
2018年3月にロヒンギャの人々と邂逅し、不条理に疑問を持つ。ミャンマー、バングラディシュでの手記と写真を元に卒業研究を執筆中。
鶴颯人(立命館大学在学中)
2018年春にミャンマーにあるロヒンギャの村を訪問したことをきっかけに、ロヒンギャ問題の取材を始める。立命館大学新聞デジタル部で「ロヒンギャへの道」(https://ritsumeikanunivpress.com/02/13/177/)を連載。

・講演会 (予約不要・入場無料)
無国籍やロヒンギャの問題についての数少ない専門家であるお二人をお招きして、それぞれの見地をお話しいただきます。
日時:12/14
14:00~16:00(開場13:40)
会場:早稲田大学3号館502教室
講演者:上智大学総合グローバル学部教授 根本敬先生
在日ビルマロヒンギャ協会 Zaw Min Htut氏
テーマ:
根本先生「ロヒンギャ問題の歴史的背景をたどる」
Zaw Min Htut氏「国内外のロヒンギャ難民の状況~無国籍の視座から~」

講演者プロフィール
根本敬教授
専門はビルマの近現代史。著書に『抵抗と協力のはざま』(岩波書店)、『物語ビルマの歴史ー王朝時代から現代まで』(彩流社)、『アウンサンスーチーのビルマー民主化と国民和解への道』(岩波書店)、その他多数。

Zaw Min Htut氏
ヤンゴン大学在学中に民主化運動に参加。治安当局からの拘束の危険を感じ、来日。2002年に日本で初めて難民認定される。国内外のロヒンギャのため、現在まで精力的に活動している。

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