【リマインダー】2017年3月12日  無国籍ネットワーク・トークイベント(すてねとカフェ)@横浜

みなさま

 

いよいよ、3月12日のトークイベントが近づいてまいりました!

奮ってご参加くださいますよう、お願いいたします。

当日の概要は、以下の通りです。

 

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無国籍ネットワーク・トークイベント(すてねとカフェ)@横浜

 

日時:3月12日(日) 午後2:00 ~4:00 ( 1:30受付開始)

会場:華都飯店 横浜中華街 地久門すぐ横

http://www.kato-hanten.com/

タイトル:「自然人、あるいは個人としての無国籍者の視座から」

講演者:丁章(チョンヂャン)氏

講演概要:「事実上の無国籍である「朝鮮」籍を保持する者として、その当事者の想いを証言する」

※丁章氏プロフィール:

詩人、無国籍ネットワーク運営委員 1968年、京都市にて出生。在日コリアン3世 大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)Ⅱ部中国語学科卒業 現在、東大阪市在住。喫茶美術館館長、和寧文化社代表。

〈著書〉

詩集『民族と人間とサラム』(新幹社 1998年)

詩集『マウムソリ――心の声』(新幹社 2001年)

詩集『闊歩する在日』(新幹社 2004年)

散文集『サラムの在りか』(新幹社 2009年)

詩集『詩碑』(新幹社)は2016年12月新たに出版された。 その他共著多数

参加費:1000円(1ドリンク付)要予約

本会のあと、ひきつづき懇親会(合評会)があります(飲食費実費5000円~6000円ほど)。

懇親会では、丁章さんがコラム「日本国「再入国許可書」と私」を寄稿された 『パスポート学』(北海道出版会、2016年11月出版)の執筆者との懇親会、合評会、出版祝賀会も行われます。ぜひ、ご参加ください。

 

無国籍について疑問に思うことや質問したいこと、誰かに聞いてもらいたいことなど、無国籍ネットワークの交流会「すてねとカフェ」に集まって、皆で思う存分語り合いませんか? 無国籍の方も有国籍の方も、ぜひお集まりください!

※ ご参加くださる方は、3月8日(水)までに下記までご連絡いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

連絡先:officer[at]stateless-network.com ([at]を@に変えて送信してください)

無国籍ネットワーク・トークイベント(すてねとカフェ)@横浜 運営委員

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参加をご希望の方は以下の( )に◯を記入して、ご返信ください。

本会と懇親会の両方参加(   )

本会のみ参加(   )

懇親会のみ参加(   )

【イベントレポート】2017年2月19日 LUSH ×  無国籍ネットワーク コラボイベント

2月19日に化粧品・バス用品で有名なLUSHさんとコラボイベントが行われました。

無国籍ネットワーク及びユースのメンバーが交代で店頭に立ち、無国籍問題を知ってもらうための啓発活動を行いました。

当日は、小さい子どもから大人まで、多くの方が私たちのブースを訪れてくれました。

 

レポート用写真2

無国籍問題を知ってもらうための簡単なクイズとパネルを使ったアンケートも行いました。

立ち止まって、私たちのイベントに参加してくれる方がいるか不安でしたが、当日は様々な方が話を聞いてくださり、無国籍について興味を持ってくれました。
アンケートのパネルには合計約40枚ものシールが張られました。これだけの数の方に参加してもらえて、とてもうれしいです!

レポート用 写真

 

LUSHアトレ川崎店の皆様には本当にお世話になりました。準備期間からイベント当日まで親切なサポートをしてくださいました。

本当に、本当に、ありがとうございました!!!

 

無国籍ネットワーク 運営委員

鈴木崇仁

 

【イベントのご案内】2017年2月19日 LUSH ×  無国籍ネットワーク コラボイベント

LUSH × 無国籍ネットワーク コラボイベント

日時:2月19日(日)午後1:00~午後5:00

場所:川崎アトレ内LUSH(1階)アクセス

 

この度、あの石鹸で有名なLUSHと無国籍ネットワークのコラボイベントが実現しました!!!

 

当日は、無国籍ネットワークの名前が入った限定グッズも販売される予定です。

 

みなさま、ぜひお越しください。

 

無国籍ネットワーク 運営委員

鈴木 崇仁

 

 

2017年 第5回若手難民研究者奨励賞のお知らせ

無国籍ネットワークに研究者奨励賞の公募のお知らせが届いています。

この奨励賞は、無国籍研究者も対象だそうです。

以下に、研究者奨励賞の公募の詳細を張り付けます。

よろしくお願いします。

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真如育英会・真如苑主催 難民研究フォーラム共催

2017年 第5回若手難民研究者奨励賞 応募要領

 

1.奨励賞の趣旨

近年、日本における難民政策や制度は、第三国定住やシリア難民の受け入れをはじめとしていくつかの変化を遂げている一方、難民に関する研究者の広がりは発展途上であり、特に難民研究に取り組む若手研究者の人数は環境の制限もあり、いまだ限定的です。このような状況をかんがみ、難民研究に関するすべての分野にかかわる独創的かつ先駆的研究を支援したいと考え、また新しい発想で複数領域にまたがる研究が生まれることにも期待して本奨励賞を実施します。

 

2.奨励賞の目的

難民研究を志す若手研究者の有望な研究を奨励し成果の発表機会を提供することで、難民研究者の育成に寄与します。

難民研究を志すものであれば分野および対象地域は限定しません。

※ 難民研究とは、難民・無国籍問題及び強制移住等の研究を指します。

 

3.奨励賞の概要

(1) 応募資格

イ.原則として、一つのテーマとして独立した個人研究(但し、少人数グループによる共同研究も含む)を対象とします。

ロ.完全公募制であり各研究者は自由に応募頂けますが、日本在住者を優先します。また成果論文は、難民研究フォーラム機関誌『難民研究ジャーナル』への掲載を想定しているため、日本語での作成とします。

ハ.国籍、所属、学歴、居住地、年齢などは不問です。

※「若手研究者」については、申請者の経歴等を勘案して総合的に判断します。

ニ.本申請の研究内容が、応募者の所属する団体・組織等から資金を受けている場合は対象外となります。

ホ.同一年の奨励賞に同一人物・グループが複数応募することは出来ません。

ヘ.本年より新規要件として、本奨励賞を過去に受賞した者も再度申請することができるものとします。ただし審査は別途に行い、より厳しい審査で合否を決定します。

 

(2) 奨励金額

総額  120 万円  申請1件につき30万円を上限とします。

※但し、過去の受賞者の上限は20万円とします。

 

(3) 奨励金の使途

特に指定はありません。

※但し、応募者が所属する団体・組織等の間接経費や一般管理費等は奨励賞の対象になりません。

 

(4) 奨励期間

2018年4月末日(論文提出時迄)とします。

 

(5) 追加書類の提出と選考協力

所定の申込書に加え、これまでの研究業績がわかる書類等(研究業績の一覧表やコピー等)がありましたら、選考の参考といたしますので申込書と一緒にご提出ください。ただし、著作物等の添付については、抄録を3点まで、そのうち1点のみ全文を提出できるものとします。

また、申込書の提出後に、事務局から更に詳しい書類等の提出をお願いすること等があります。

 

(6) 奨励決定後の義務・条件

イ.研究の経過・完了報告については、一般公開についての同意をお願いします。

ロ. 奨励賞授賞式を2017年6月中旬?7月下旬に予定しています(東京都内にて開催予定)。

受賞式には受賞者ご本人にご出席頂きます(交通費一部補助/規定に基づく)。

ハ.成果報告として、研究テーマに基づいた論文(20,000字)を日本語で作成して提出頂きます(提出期限2018年4月末日)。

また、本フォーラム査読を経て再考/再提出をお願いすることがあります。成果論文は『難民研究ジャーナル』執筆要項に沿って作成してください。

ニ.特に優秀な成果論文については、難民研究フォーラムの機関誌『難民研究ジャーナル』への全文あるいは抄録掲載を依頼することがあります。

ただし、本ジャーナルへの掲載を強制するものではありませんので、成果論文を他の媒体で発表したい場合は、事務局にご相談ください。

ホ.他の論文・報告等に本奨励賞の研究を活用される場合には、本奨励賞を受けた旨を掲載、提示してください。

ヘ.奨励金は奨励賞受賞式の翌月までに全額振り込まれます。ただし、上記論文の提出がない場合には返納を求めます。

 

4.応募締切

2017年3月31日(金)(当日消印有効)

 

5.選考方法・結果通知等

(1) 選考方法

選考は、難民研究フォーラム事務局が選定する本フォーラム委嘱の委員からなる選考委員会において慎重に審議した上、2017年4月下旬から5月下旬に開催を予定している若手研究者奨励事業審議会を経て正式に決定いたします。奨励賞申込の内容によっては、適宜専門委員を委嘱します。

 

(2) 結果通知等

イ.受賞者への決定通知は6月上旬に予定しております。

ロ.結果は決定後直ちに書面にて通知します。なお、奨励賞決定者の一覧(氏名、研究テーマ)および授賞式の写真は本フォーラムウェブサイト上に掲載します。

ハ.採否の理由についてのご照会には回答いたしかねますのでご了承下さい。

 

6.個人情報取扱いについて

(1) 個人情報は原則として利用目的の範囲内で、かつ業務遂行上必要な限度内で利用致します。

(2) 法令等の定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく個人情報を第三者に提供致しません。

 

7.申請書類のダウンロード

下記の難民研究フォーラムホームページからダウンロードください。

 

8.主催・共催

主催:真如育英会・真如苑  共催:難民研究フォーラム

 

9.応募・お問い合わせ先(選考責任、申込書提出先)

〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7-10 第三鹿倉ビル6階 難民支援協会気付

難民研究フォーラム 若手難民研究者奨励事業係 お問い合わせ先:info@refugeestudies.jp

TEL: 03-5379-6001   FAX:03-5379-6002    Website: http://www.refugeestudies.jp/

 

以上

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難民研究フォーラム
http://www.refugeestudies.jp/
事務局:難民支援協会内
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7-10 第三鹿倉ビル6階
TEL:03-5379-6001 FAX:03-5379-6002
info@refugeestudies.jp
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【イベントのご案内】2017年3月12日  無国籍ネットワーク・トークイベント(すてねとカフェ)@横浜

無国籍ネットワーク・トークイベント(すてねとカフェ)@横浜

日時:3月12日(日) 午後2:00 ~4:00 ( 1:30受付開始)

 

タイトル:「自然人、あるいは個人としての無国籍者の視座から」

講演者:丁章(チョンヂャン)氏

講演概要:「事実上の無国籍である「朝鮮」籍を保持する者として、その当事者の想いを証言する」

※丁章氏プロフィール:

詩人、無国籍ネットワーク運営委員 1968年、京都市にて出生。在日コリアン3世 大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)Ⅱ部中国語学科卒業 現在、東大阪市在住。喫茶美術館館長、和寧文化社代表。

〈著書〉

詩集『民族と人間とサラム』(新幹社 1998年)

詩集『マウムソリ――心の声』(新幹社 2001年)

詩集『闊歩する在日』(新幹社 2004年)

散文集『サラムの在りか』(新幹社 2009年)

詩集『詩碑』(新幹社)は2016年12月新たに出版された。 その他共著多数

 

参加費:1000円(1ドリンク付)要予約

本会のあと、ひきつづき懇親会(合評会)があります(飲食費実費5000円~6000円ほど)。

懇親会では、丁章さんがコラム「日本国「再入国許可書」と私」を寄稿された 『パスポート学』(北海道出版会、2016年11月出版)の執筆者との懇親会、合評会、出版祝賀会も行われます。ぜひ、ご参加ください。

 

会場:華都飯店 横浜中華街 地久門すぐ横

http://www.kato-hanten.com/

 

無国籍について疑問に思うことや質問したいこと、誰かに聞いてもらいたいことなど、無国籍ネットワークの交流会「すてねとカフェ」に集まって、皆で思う存分語り合いませんか? 無国籍の方も有国籍の方も、ぜひお集まりください!

 

※ ご参加くださる方は、3月8日(水)までに下記までご連絡いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

 

連絡先:officer[at]stateless-network.com ([at]を@に変えて送信してください)

 

無国籍ネットワーク・トークイベント(すてねとカフェ)@横浜 運営委員

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参加をご希望の方は以下の( )に◯を記入して、ご返信ください。

本会と懇親会の両方参加(   )

本会のみ参加(   )

懇親会のみ参加(   )

【イベントのご案内】2017年3月12日 すてねとカフェ@横浜

無国籍ネットワークイベントのご案内です。

2017年3月12日(日)14時から、横浜で丁章氏による講演会を開催いたします。

当日は「朝鮮籍/無国籍」というテーマでお話いただきます。

詳細は追ってお知らせします。

よろしくお願いします!

 

【イベントレポート】2016年11月19日 第6回総会・事業報告会・講演会

%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e3%81%ae%e7%94%bb%e5%83%8f20161119日に早稲田大学にて無国籍ネットワークの第6回総会・事業報告会・講演会が行われました。

事業報告会には33人が参加しました。本年度の活動では、無国籍ネットワークの学生グループであるステネトユースの活躍が目立ちました。グレッグ・コンスタンティン氏の写真展や講演会の準備でもユースが頑張りました。また、立教大学(石井香世子先生のゼミ)、東京大学(池本先生の研究室)、早稲田大学(陳ゼミ)と無国籍ネットワークが共催したタイでのスタディーツアーでフィールド経験も積んでいます。

その他の活動としては、名古屋の児童福祉センターでの無国籍に関する研修相談会や、無国籍について学ぶゼミも東京で2回、大阪で1回開催されました。ホームページ等で寄せられた法律相談も17件受けました。また、代表である陳天璽の「無国籍」の中国語訳出版もされています。

 %e8%ac%9b%e6%bc%94%e4%bc%9a引き続き、元多文化間精神医学会理事長で精神科医の野田文隆先生が「帰る国なき難民のこころ」と題する講演をされました。野田先生は長年難民の心のケアに取り組んでこられ、現在、めじろそらクリニックの院長をされています。無国籍や難民の方々の状況や、メンタルヘルスの危機(うつ病、外的身傷後ストレス障害など)の特徴についての解説後、難民のこころの支援の在り方を論じていただきました。聴衆からは、精神疾患の専門家ではない支援者の留意すべき点についての質問が続き、専門家との連携の必要性、支援者側が治してあげられると思い込まないこと、自分の心のキャパシティーを知ることの大切さが指摘されました。

 参加された方々からは、「来日したばかりで日本語ができない外国人の方達の精神状態を考えるヒントになった」や「無国籍の人々の生まれる原因、現状、不利益についてはじめて認識することができた」「うつ病について極めてクリアに理解することができた」といったお声をいただきました。

 

無国籍ネットワーク運営委員 鈴木崇仁

【イベントのご案内】2016年11月10日 第11回難民映画祭学校パートナーズ@早稲田大学

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第11回難民映画祭学校パートナーズ@早大が開催されます。

 

無国籍ネットワークユースのメンバーが字幕を付け映画祭に応募し採択されたドキュメンタリー『無国籍 ~ワタシの国はどこですか~』が上映されます。

 

皆様のご来場をお待ちしております!

 

 

◆映画祭詳細

 

●日時

11月10日(木)18:15~20:30(開場18時)

 

●スケジュール

【1】18:15~19:45 ドキュメンタリー『無国籍~ワタシの国はどこですか~』上映

 

【2】19:50~20:30 トークセッション

ゲスト: 玄真行(監督) 谷川ハウ 李文彪 陳天璽(出演者)

モデレータ:テュアン・シャンカイ

 

●場所

早稲田大学 小野記念講堂 アクセス

 

●入場料無料・事前申し込み不要

当日そのまま会場にお越しください。

 

●関連サイト

・UNHCR難民映画祭とは

http://unhcr.refugeefilm.org/2016/about/

 

・映画『無国籍~ワタシの国はどこですか~』

http://unhcr.refugeefilm.org/2016/stateless/

 

・「大学パートナーズ」について

http://unhcr.refugeefilm.org/2016/school/

 

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