Author: Bun
2009年4月14日(火) TV放送「無国籍について知ってほしい」
TV放送「無国籍について知ってほしい」
NHK教育テレビ 福祉ネットワーク 無国籍を知ってほしい -始まった支援の試み-
放送日時 4月14日(火) 20:00 ~ 20:29
再放送日 4月21日(火) 13:20 ~ 13:49
昨年度に開催されたシンポジウム「無国籍者から見た世界」において、これまで知られてこなかった無国籍者の抱える問題が明らかになりました。国際化が進む なか、無国籍者は日本でも増えていくと予想されます。無国籍者の現状や、無国籍ネットワークという新たに始まった無国籍者への支援活動を取材し、増え続け ている無国籍の人たちにどう向き合っていけばよいのかを考えます。
2009年3月25日(水) TV放送「無国籍~ワタシの国はどこですか~」
NHK BShi ハイビジョン特集 無国籍 ~ワタシの国はどこですか~
放送日時 3月25日(水) 22:00 ~ 23:30
再放送日 4月 1日(水) 23:00 ~ 24:30
無国籍の人々との出会いを通して、「国籍」「国」とは何かを見つめなおすドキュメンタリーです。無国籍ネットワーク代表の陳天璽の活動―無国籍者のフォー ラムの開催、無国籍ネットワークの設立、無国籍の人々への取材など―を取材しながら、本番組ディレクターの玄真行さんは、「国籍」とは何か、「国」とは何 なのかを問いかけます。
2009年2月3日(火) 神奈川新聞
「無国籍者」支援の記事が掲載されました。
2009年1月31日(土) 懇親会
無国籍ネットワーク懇親会が2009年1月31日、横浜中華街の華都飯店にて開催されました。
無国籍ネットワークに関心のある方や発起人の方、約30名が参加し、食事をしながら交流を深めました。参加者は無国籍の方々をはじめ、NGOやNPO関係 者、弁護士、研究者、マスコミ関係者など多様でした。会のあとには参加者から「楽しかった」というお言葉をいただくことができ、国籍や肩書きを越えて、人 と人をつなげるネットワークの第一歩となりました。
2009年2月1日(日) 朝日新聞
無国籍者が抱える問題を知って「無国籍ネットワークが発足」の記事が掲載されました。
2009年1月31日(土) 第1回発起人会
2009年1月 31日、無国籍ネットワークの設立発起人会が横浜中華街・華都飯店にて開催されました。まず自己紹介を行い、無 国籍となった経緯や、無国籍ネットワークに関心をもった経緯を話しました。そして、無国籍ネットワークに期待するものや趣意について話し合いが行われまし た。 設立趣意書の採択、発起人の採決、運営委員会の設立と運営委員の選出がこの場で行われ、計35名が発起人となり、無国籍ネットワークが設立いたしました。
発起人一覧(50音順)
小豆澤 史絵/阿部 浩己/石井 宏明/石川 えり/猪俣 典弘/大西 広之/奥田 和彦/小栗 信康/小田川 綾音/金子 泰輔/川村 千鶴子/グエン ティ・ホン ハウ/小菅 悦子/駒井 知会/近藤 敦/坂本 洋子/佐々木 てる/菅澤 彩子/ 陳 天璽/陳 福坡/本田 徹/矢野 亮祐/山上 博信/山口 元一/山本 ルミ/AKSENOFF Eugene/ 李 仁子/李 節子/李 文彪/(他7名)
※新聞記事の中で、当発起人が紹介されました。
「無国籍者が抱える問題知って」(朝日新聞)
「『無国籍者』支援」(神奈川新聞)
2008年11月23日『無国籍者から見た世界-現代社会における国籍の再検討』
1948 年に国連で採択された「世界人権宣言」には、「すべての人は、国籍をもつ権利を有する」との記述が盛り込まれていま す。しかしながら、世界には様々な状況のもとで国籍をもたずに暮らしている人びとが存在しています。本フォーラムでは、無国籍にまつわる経験をもつ人々の ほか、弁護士、研究者、国連職員などを交え、今日における国籍の意味を再検討しました。また、無国籍の人々をテーマにしたドキュメンタリーを上映いたしま した。
- 日時:2008年11月23日(日) 10:30-17:30
- 場所:国連大学ビル(5F・エリザベスローズホール)東京都渋谷区神宮前5-53-70
- 言語:日本語・英語(午後の部のみ日英同時通訳付き)
- 費用:入場料無料。事前登録必要。先着順。
- 主催:国立民族学博物館(みんぱく)・国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
- 協力:移民政策学会
- 協賛:文部科学省科学研究費「移動する人々とパスポートをめぐる力学に関する文化人類学的研究」
プログラム
第1部(10:00~12:30)
- 開会のあいさつ・趣旨説明
- 陳 天璽(国立民族学博物館准教授)、近藤 敦(名城大学教授)
- 司会
- 南真木人(国立民族学博物館准教授)、金児真依(UNHCR法務官補佐)
- 無国籍者に関するドキュメンタリー上映
第2部(13:30~14:30)
- 歓迎のあいさつ
- 松園萬亀雄(国立民族学博物館館長)
- 基調講演「忘れられた人々-無国籍の問題に対する国際的な枠組みについて」
- ヨハン・セルス(国連難民高等弁務官事務所在日事務所 代表)
第3部(14:30~17:30)
- パネルディスカッション
- 無国籍にまつわる個人の経験のほか、専門家による報告と議論が行われます。
- 無国籍であるがゆえの日常生活における様々な現実、そして問題と解決策を考えます。
- また現代社会における国籍の意味を再検討します。
- モデレーター
- 陳 天璽(国立民族学博物館准教授)
- ヨハン・セルス(国連難民高等弁務官事務所在日事務所 代表)
- パネリスト
- ユージン・アクセノフ(インターナショナルクリニック院長)
- ダニエル・アルカル(UNHCR首席法務官)
- グエン ティ・ホン ハウ(京都大学大学院生)
- 小森宏美(京都大学助教)
- 李 文彪(気功整体医院院長)
- 李 仁子(東北大学講師)
- 李 節子(長崎県立大学教授)
- 山口元一(弁護士)
- ほか (50音順、敬称略)
- 閉会のあいさつ
- 中牧弘允(国立民族学博物館教授)
- ◇新聞記事の中で、当フォーラムが紹介されました。
- 「
- 」(神奈川新聞)