【イベント:「現場から見る無国籍の実態」-マレーシア研修を終えて-】

皆様

益々ご健勝のことと存じます。NPO法人無国籍ネットワークです。
平素より多大なご理解とご支援をたまわり誠にありがとうございます。

6月10日(土)にイベントを開催いたします。

・イベント名:「現場から見る無国籍の実態」-マレーシア現場からみる無国籍者の実態研修を終えて-
・日程:6月10日(土)
・時間:15:00~16:15
・方法:対面 および オンライン
・会場:早稲田大学11号館 503号室
・申込:https://forms.gle/7XtwwFjZJbrHmMLy9 および QRコード(チラシに記載)
・内容:無国籍とは?、マレーシア研修の振り返りなど
※ 会場にご来場いただいた方には、無国籍に関するリーフレット「無国籍を知ってください」を無料でお配りします。
※ イベント後に懇親会を予定しております。ぜひご参加ください。

イベントの詳細については添付のチラシをご覧ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

NPO法人無国籍ネットワーク
事務局

チラシ>>>  現場からみる無国籍者の実態

第15回 すてねとカフェin大阪(無国籍ネットワーク交流会)

第15回 すてねとカフェin大阪(無国籍ネットワーク交流会)が開催されます。

みなさま、是非ご参加くださいませ!

 

2023年3月21日(火・公休)午後3:00~5:00(受付2:30~)

場所:喫茶美術館

参加費:1,000円(1ドリンク付)要予約

本会のあと、ひきつづき懇親会があります(参加自由・要予約・実費3,500円程度)

主催・ 無国籍ネットワーク

 

テーマ1:『無国籍と複数国籍』&『にじいろのペンダント』出版記念報告

話者:陳天璽

 無国籍ネットワーク代表の陳天璽が関わる書籍が2冊刊行されました。『無国籍と複数国籍』(陳天璽著 光文社新書刊)と『にじいろのペンダント』(陳天璽・由美村嬉々作 無国籍ネットワークユース協力 大月書店刊)です。海外から日本へ、日本から海外へ、人の移動や移住が増える現在、国籍とは? アイデンティティとは? 多文化共生とは? いま誰もが向き合わなければならない問題を考える上でのヒントをこの2冊の本は与えてくれます。この2冊について、著者の陳天璽がみなさんと共に語り合います。

 

テーマ2:無国籍在日サラムのハワイ渡航報告

話者:丁章

事実上の無国籍者である丁章は、昨年春にアメリカ・ハワイ大学での在日コリアンをテーマにしたシンポジウムに詩人として参加するため、アメリカに渡航しました。その際の大阪米国領事館でのビザ申請のやり取りや取得ビザについて、また、アメリカ入国時に「あなたは何者だ?」と移民局の別室にて受けた取り調べのやり取りなどについて語ります。ノービザでの渡航が当たり前になった現在、その利便さゆえに国境の壁の理不尽さに気づかぬことも多いのではないでしょうか? 国籍や国境についてみなさんと考える機会になればとおもいます。

 

テーマ3:無国籍ネットワークの活動報告

話者:那須ダグバ潤子

このたび新しく運営委員になった那須ダグバ潤子が自己紹介と、無国籍ネットワークでの今後の活動についての抱負を語ります。

 話者:陳天璽(無国籍ネットワーク代表・早稲田大学教授)/丁章(無国籍ネットワーク運営委員・詩人)/那須ダグバ潤子(無国籍ネットワーク運営委員・京都橘大学准教授)司会:梶村美紀(無国籍ネットワーク運営委員・国立民族学博物館外来研究員)

 参加費:1,000円(1ドリンク付)要予約

本会のあと、ひきつづき懇親会があります(参加自由・要予約・実費3,500円程度)

 会場:喫茶美術館 東大阪市宝持1-2-18 06-6725-0430 http://www.waneibunkasha.com

〈近鉄奈良線・河内小阪駅下車徒歩13分。JRおおさか東線・JR俊徳道駅徒歩16分。両駅からはタクシー利用(1メーター)が便利です。

無国籍について疑問に思うことや質問したいこと、誰かに聞いてもらいたいことなど、無国籍ネットワークの交流会「すてねとカフェ」に集まって、皆で思う存分語り合いませんか? 無国籍の方も有国籍の方も、ぜひお集まりください!

 

※ ご参加くださる方は、3月19日(土)までに下記までご連絡いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

waneibunkasha@yahoo.co.jp

無国籍ネットワーク すてねとカフェin大阪 運営委員 丁章

運営委員の講演がアメリカの文芸雑誌のWEBマガジンに掲載されました

当団体の運営委員である丁章がハワイ大学のシンポジウムで講演した『無国籍サラムを生きる在日詩人の想い | A Zainichi Poet Reflects on Life as a Stateless Saram』の抜粋が英訳され、アメリカの文芸雑誌AAWW(Asian American Writers’ Workshop)のWEBマガジンに掲載されました!

https://aaww.org/a-zainichi-poet-reflects-on-life-as-a

無国籍ネットワークユースイベント開催のお知らせ(9月3日)

無国籍ネットワークユースイベント開催のお知らせ(9月3日)

無国籍ネットワークユースが企画した無国籍を知る絵本「にじいろのペンダント」について、イベントが開催されます。

題名「SNY主催 絵本出版記念イベント 「無国籍」を絵本で知ろう」
日時 2022年9月3日(土)14:00受付開始、14:15~15:30講演
会場 ブックハウスカフェ(地下鉄 神保町駅 徒歩1分)又はオンライン(Zoom使用)
参加方法 予約制・無料(対面 定員30名 オンライン100名 先着順)
参加はこちらのフォームからお申し込みください。

(URL)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf-G_yHswCRu1yW0XDTepTwbuLHbekZjSVPkhoY2yzI_vPHcw/viewform

 

*参加形式を後から変更される場合は、同じメールアドレスでログイン後、ご自身で編集してください。
*予約は先着順で、締め切りはイベント開始直前までとします。
*当日前に締め切った場合は、SNY公式インスタグラム・Twitter・Facebookでお知らせいたします。

内容
SNY(学生)によるプレゼンテーションと絵本読み聞かせ、作者の陳天璽さんとゲストのマリアさんによるトークセッション

登壇者 
〇陳天璽 横浜中華街に生まれる。生後間も無く無国籍となり、移民・無国籍に関する研究に従事。現在、早稲田大学国際教養学部教授、NPO法人無国籍ネットワーク代表。
〇マリア 日本国籍の父、米国籍の母のもと日本に生まれ育つ。生後無国籍のまま今に至る。現在、アパレルスタッフ。

ご参加のほど、よろしくお願いします。
また、多くの方にイベント情報を拡散いただけると幸いです。

映画『彷徨』上映+トークイベント開催のお知らせ

映画『彷徨』上映+トークイベントを開催します。

日時 2022626()19:0021:00

方法 オンライン

*申込方法については後日お知らせします。

 

無国籍ネットワークでは、セミナーや勉強会を通して無国籍者の存在、無国籍者が抱える問題を広く知ってもらうため情報発信しています。

今回は、日本に暮らす無国籍者に密着した短編ドキュメンタリー映画「彷徨」をお届けします。2019年に行われた無国籍ネットワーク設立10周年記念イベントをきっかけに、無国籍者フローリムさんと出会った映像作家岩崎祐さんの作品です。

本作品は、札幌国際短編映画祭で、ジャパンプレミア・アワードを受賞した話題作です。

上映後は、お二人の対談も行います。無国籍者の生き様や思いを皆さんに知って頂く貴重な機会になると思います。ぜひご参加下さい。

・映画のあらすじ

旧ユーゴスラビア出身のフローリムは、戦争と民族浄化を生き延びた末、20年前に来日し、母国の消滅に伴い無国籍となった。最初の10年近くを刑務所と入管収容所で過ごし、その後の10年を、帰る国もなく、就労許可を得られない仮放免の立場で生きてきた。外国人向けの無料健康診断や恩人たちの元を訪れる彼は、来日20年の節目にこそビザを得られないかと一縷の希みを抱きながら、コロナ禍「前夜」の東京の街を歩く。

・制作クレジット

監督・撮影・編集・製作

岩崎祐

・監督プロフィール

映像作家。東京を拠点にドキュメンタリーなどを監督し、エチオピア人難民申請者の奮闘を記録した「かぞくの証明」(19)がドイツ・ニッポン・コネクション、ヴィジョン・デュ・レール・メディア・ライブラリに選出、東京ドキュメンタリー映画祭短編部門観客賞を受賞、NHKワールドで放映。旧ユーゴ出身で無国籍の仮放免者を追った「彷徨」(21)が札幌国際短編映画祭でジャパン・プレミア・アワードを受賞。監督したビデオダンス「nai-mono-gatari(11)DMJ国際ダンス映画祭など国内外で上映。東京生まれ。メリーランド大学カレッジパーク校英文学科卒。

無国籍ネットワークとユースが取材協力した連載記事が掲載されました

無国籍ネットワークとユースが取材協力した連載記事が掲載されました

無国籍ネットワークとユースが取材協力した連載記事が、朝日新聞様で掲載されました。

是非ご覧ください!

 

第一回

病院にも通えず亡くなった母 私と2歳の娘は国籍がない
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP4244DZP2MULFA048.html?oai=ASP4F56DSP4FULFA015&ref=yahoo

 

第二回

病院にも通えず亡くなった母 私と2歳の娘は国籍がない
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP4244P0P1KULFA001.html?oai=ASP4F56DSP4FULFA015&ref=yahoo

 

第三回

婚前出産タブーの国から来た留学生 予期せぬ妊娠の末にhttps://www.asahi.com/sp/articles/ASP4544KRP3KULFA035.html?oai=ASP4F56DSP4FULFA015&ref=yahoo

 

第四回

「僕はフィリピン人だったんだ」国籍取得、母を探す職員

https://www.asahi.com/sp/articles/ASP454J2YP38UUPI004.html?oai=ASP4F56DSP4FULFA015&ref=yahoo

 

4/11(日)ウェビナー「入管法改正案・難民等保護法案×無国籍認定制度」及び「コロナ禍における無国籍者の実態」

コロナ禍における無国籍者の実態

4月11日(日)に二つのセミナー「入管法改正案・難民等保護法案×無国籍認定制度」及び「コロナ禍における無国籍者の実態」が開催されます。

①「入管法改正案・難民等保護法案×無国籍認定制度」

入管法改正案・難民等保護法案 X 無国籍認定制度

当セミナーでは、国籍を専門とする国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所の首席法務アソシエイトをお招きし、世界的な潮流をふまえた無国籍認定手続きと保護制度についてのお話を伺い、無国籍認定制度とはどういうものなのか、また、無国籍認定手続きを設置することでどのようなメリットがあるのか考えます。

〜登壇者〜
金児真依さん
(国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所 首席法務アソシエイト)

開催日時: 4/11(日) 13:00〜14:30
開催方法: Zoom (リンクはご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします)
参加費: 無料

お申し込みは下記のリンクまたはQRコードからお願いいたします。

※同日(4/11)の 15:00より行われるセミナー「コロナ禍における無国籍者の実態」とは別セミナーになりますので、どちらもご参加される方はそれぞれのセミナーへのお申し込みが必要となります。

お申し込みフォーム:

https://forms.gle/dNzySFXBinnbwoBy9

QR コード

 

② 「コロナ禍における無国籍者の実態」

コロナ禍における無国籍者の実態

無国籍者の方々をお招きし、「無国籍者ゆえのコロナ禍での苦難」や「コロナ禍で思うこと」についてお話を伺います。また、陳天璽教授(早稲田大学国際教養学部)には専門的観点から解説も行っていただきます。未曾有の事態に直面しても、よるべとなる国が存在しない無国籍の人たち。彼らはコロナ禍に何を思うのか。どう暮らしてきたのか。当事者の声を届けます。

〜登壇者〜
・無国籍当事者
・陳 天璽教授
(早稲田大学教授、元無国籍者)

開催日時:4/11(日) 15:00〜16:30
開催方法:Zoom(リンクはご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします)
先着100人
参加費:無料

お申し込みは下記のURLまたはQRコードからお願いいたします。

※同日(4/11)の13:00より行われるセミナー「入管法改正案・難民等保護法案×無国籍認定制度」とは別セミナーになりますので、どちらもご参加される方はそれぞれのセミナーへのお申し込みが必要となります。

お申し込みフォーム:

https://forms.gle/oRTaR2UbcAFZmu8a7

QRコード

【リマインド】2/28(日)オンラインセミナー「コロナ禍における移民・難民・無国籍者の実態と支援」のお知らせ

【リマインド】2/28(日)オンラインセミナー「コロナ禍における移民・難民・無国籍者の実態と支援」のお知らせ

オンラインセミナー「コロナ禍における移民・難民・無国籍者の実態と支援」がいよいよ明日(2月28日)開催されます!

 

すでにお申し込みされた方には、ご記入いただいたメールアドレス宛にZoomのリンクをお送りしております。

お申し込みいただいたにもかかわらず、メールが届いていないという場合には、迷惑メールボックスに入ってしまっている可能性もございます。

一度ご確認くださいますようお願いいたします。

迷惑メールボックスにも入っていないという際には、お手数ですがstateless.youth(at)gmail.com※ (at) は @ に置き換えて下さい)までお問い合わせくださいませ。

 

◆登壇者紹介

「生活困窮者の実態と支援」

崔洙連

NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク 事務局スタッフ

「医療・生活の支援」

長澤正隆

NPO法人 北関東医療 相談会 事務局長

「国境閉鎖、コロナと国籍」

陳天璽

NPO法人 無国籍ネットワーク代表

(早稲田大学教授、元無国籍者)

「ロヒンギャの現状」

長谷川留理華

NPO法人 無国籍ネットワーク 運営委員

(元無国籍者)

■共催:NPO法人 無国籍ネットワーク、無国籍ネットワークユース(本イベントはREADYFORの助成により開催します)

■開催日時:2月28日(日)14:00~15:30

■開催方法 : Zoom (リンクはご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします)

■参加費:無料

■お問合せ先:officer(at)stateless-network.com

※ (at) は @ に置き換えて下さい。

 

ご参加はこちらから

https://forms.gle/Hwah9cqLDYi1km9C9

 

 

当日は何卒よろしくお願いいたします。

お会いできることを楽しみにしております。

「朝鮮籍:なぜトランスナショナルの視点なのか」 出版記念セミナーのご案内

「朝鮮籍:なぜトランスナショナルの視点なのか」 出版記念セミナーのご案内

3月14日にZoomで行われるオンラインセミナーのお知らせです。

「事実上の無国籍」や「国籍未確認」と言われる朝鮮籍の本を出版するにあたって、なぜトランスナショナルという視点にこだわったのか。国家への帰属が当然視される今の世の中でこの本を出版することの意味は何か。出版の経緯と目的についてお話しを伺います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登壇者のご紹介

・李里花(中央大学准教授)

・髙希麗(公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所)

・崔紗華(同志社大学助教)

・丁章(詩人、無国籍ネットワーク運営委員)

・秋山肇(筑波大学助教、無国籍ネットワーク運営委員)

・陳天璽(早稲田大学教授、無国籍ネットワーク代表)

 

開催日時:3/14(日) 14:00~15:30

開催方法:Zoom(リンクはご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします)

定員:上限なし

参加費:無料

お問い合わせ先:officer@stateless-network.com

参加のお申し込みはQR コードをスキャンいただくかInstagram (@statelessnetwork)

またはこちらからお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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